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- 2020.08.06
タンドリーチキン発祥の地を求めて
※ 以下の画像は、5年前と3年前にインド一人旅をした際に撮ったものです。
「インドに来たからには、本場のインド料理は絶対に食べよう」
そんな気持ちで思いついたものの一つが、タンドリーチキン。
某有名ガイドブックに「タンドリーチキン発祥の地」と書かれたレストランが載っていたので、Google Map を片手にそこに行ってみた。
そこは「モーティーマハル( मोती महल )」というお店。ニューデリー駅からやや離れるが、喧騒とした雰囲気は変わらないところにその看板はあった。お店自体は少し奥に入ったところにあるよう。
写真は無いが、店内はかなり広々で、何かの式場で使われるような雰囲気の内装。確か時間も外して行ったので店内は自分一人だった。
迷わず、タンドリーチキンを注文。値段は確か500ルピー(5年前で900円ほど)ぐらいだったような記憶がある。
まず出てきたのが、こちらの前菜(?)。何かの酢漬けの小さな玉ねぎとグリーンチリベースのチャツネ。チャツネは自分にはあまり口に合わなかったので、玉ねぎだけ食べることに。
こちらが発祥のレストランが作るタンドリーチキン。うちのデリーのタンドーリチキンとは違ってドライな感じ。炭火で焼いたような香ばしさと上にかかったスパイスが絶妙。すだち(?)を絞って食べるのもまた美味しい。日本人の口に合う味わいだった。
・・・初めてここに来たのが2015年。それから2年後の2017年、再びインドを旅したときに再訪(以下)。
最初はやはり同じ。この玉ねぎに関しては、良い感じの酸味で、最初に食べるのも口休めに食べるのも◯
最初に訪れたときに食べたのと変わらない味。懐かしささえ感じた。
この時はもっと色んな料理を注文しました。ラムキーマカレー(だったかな)とローティー(薄焼きパン)。ローティーにはバターが塗られてて、これだけで食べても絶品。タンドリーチキンだけでなく、他の料理も普通に美味しかったです。
こうやってブログを書いていると、またここのタンドリーチキンが食べたくなってくる。次インドを旅行できるのが、果たしていつになるのか…?コロナで閉業みたいなことにはなりませんように…!
本多