- スタッフブログ
- 2020.01.12
インドご飯(高級レストランから機内食まで)
インドは面積も広ければ(日本の約9倍)、人口も多い(約13億人。中国を抜く勢い)。
また様々な民族、言語、宗教によって構成されています。
広くて民族も多いので、地域によって食べる物も違うし、宗教によっても
食べれる食材も違ってくるようであります。
何回かインドやネパールを旅行した際に、食べてきたものをご紹介してきましたが、
今回は高級レストラン、機内食、ツアーで参加した時に提供された食べ物について
紹介したいと思います。
まずはインドの最高級のホテル ムンバイのタージホテル内のインドレストラン。
雰囲気もスタッフのホスピタリティも一流でした。今までのインド旅行では、
食事は屋台での食べ歩きや、特にガイドにも特別に載ってないような普通の店で
食べる事が多かったので、インドでこのレベル!さすがは最高級と驚いて
しまいました。私もグラスワインを付けて120~130ドルくらいを支払いました。
(ちょうどインドルピーの手持ちがなかったので)
わたくしの旅行の中で、支払いが一番高かった食事になりました。
たまたまそこまで混んではいませんでしたが、
白人の観光客や地元のリッチな人たちが食事を楽しんでいました。
次に南インドケララ州 コーチンを旅行した時に、人気のレストラン
グランドパビリオンへ。(グランドホテル内のレストラン)
地元の人だけでなく駐在員にも人気があるようでいつも混んでいるようです。
私はピーク時を避けていったので、すぐにテーブルに通されました。
フィッシュを使った料理が美味しいと宿に泊まっている人が話していたので、
早速魚料理を頼みました。写真にある料理は魚をマサラでまぶしバナナの葉
で包んで蒸し焼きした料理だそうです。ケララの代表的な料理で普段あまり
魚料理を食べない私も美味しくいただけました。ビールに合いそうですが、
当日はあまり調子がよくなかったので、お酒は飲みませんでした。
高級な雰囲気なレストランでいいディナーになりました。
南インドはバナナの葉で巻いて蒸し焼きした料理が多く、アレッピーの
ボートツアーのランチで提供されたシジミ(だと思う)をバナナの葉で
蒸し焼きした料理も食べました。マサラが染みていて印象深い料理でした。
最後に機内食で出たカレーをご紹介します。もちろんエコノミークラスなので
素晴らしい物を提供していただけるとは思ってもいませんでしたが、
まあこんなものでしょうといった感じかな。
エアーインディアの国内線(デリーからムンバイ間)の機内食
次は ジェットエアウェイズ(ゴアからバンガロール)機内食
インドは広くて深いので、まだまだ紹介足りないくらいですが、今回はこれくらいで。
追加で、デリーの空港内のマクドナルドで食べたパニールバーガー(カッテージチーズバーガー)を。
肉とは違った食感でこれも試してみるのもいいかも。
Text: KIYO