- スタッフブログ
- 2019.03.01
キャッシュレスとか、なんとかペイとか何がなんなの?・・・そしてデリーは?
近年また「キャッシュレス」という言葉をよく聞きますが、デリー社内でも「あれって何なの?」という感じで完全スルーしている人も多いです。
そこで、キャッシュレス化の目的や特徴など、ざっくりまとめてみました。
現金の運用にかかる年間コストは「1兆円以上」
いま日本で、現金の運用にかかるコストは、年間1兆円以上だそうで。
まずはこのコストを削減しましょうって事と、すでにキャッシュレスに慣れ親しんでいる訪日外国人への対応って事が大きな課題のようです。
日本におけるキャッシュレス決済の利用比率は、およそ20%。
韓国では90%近くにおよび、中国、イギリス、アメリカでも50%を超えている状況で、日本政府は2025年までにこれを40%に引き上げたいみたいです。
「電子マネー」と「スマホ決済」は何が違うの?
現在、おもに利用されている次のキャッシュレス決済のうち・・・
- クレジットカード
- デビットカード
- 電子マネー
- スマホ決済(QRコード決済)
「クレジットカード」と「デビットカード」はさておき、社内で話していても「電子マネー」と「スマホ決済」が混乱しやすい部分なのかなと思いました。
もうここは、すこし乱暴ですが、分かりやすく区別してしまいましょう。
かざして使うのが「電子マネー」
交通系(Suica、PASMO 等)と流通系(Edy、nanaco、WAON 等)がありますが、レジでピッとかざして使うあれですね。
ICカードでの利用が主流でしたが、最近ではスマホでも使えるため「スマホ決済」と混同している人が少なくないようです。
カメラを使うのが「スマホ決済」
スマホでQRコードを使って行うのがスマホ決済(LINE Pay、楽天ペイ、PayPay 等)です。
とにかくその種類が多いことと、コードの読み取り方法が2種類あるのがややこしく、利用までのハードルが高い気がします。
QRコード決済は、中国をはじめ訪日外国人の利用者が多く、オリンピックに向けてさらに普及すると言われています。
デリーの店舗で使える決済は?
現在、デリーの店舗で使える支払い方法は下記の通り。
- 上野店:
現金 - 銀座店:
現金、クレジットカード - 東京ミッドタウン店:
現金、クレジットカード、電子マネー(交通系、iD、QUICPay)
まとめ:まずは自分で使ってみよう
簡単に説明するつもりが、長くなってしまいました。
デリー創業社長は「お客様の間口は広く」と言っていたと聞きますし、社長も「経済っていうのは経世済民だから」という話をよくしますので、そろそろ考える時期じゃないのかな~?と思ったりもします。
先日ランチで、デリー社員おなじみのお寿司屋さんに向かったところ・・・
えええええ~~~~っ!! 今度使ってみようかな。
Text: Honda