- 社長雑談
- 2018.02.27
子供の時の夢
子供の時、小学校、中学、高校、それ以上でも、食べ物に対する願望がありました。
その一つが天ぷらそば、「稼げるようになったら食いまくってやる」と思っていた、高嶺の花でした。
歳がばれますが、幼少時の我が家の近所のそばの値段は、「もり・かけ¥25、たぬき・きつね¥30、そして天ぷらそばは¥80」でした。
あの、ドーンと海老天の乗った天ぷらそば、輝いていました。
食べていたのは、ほとんど「たぬきそば」。
今の人たちには、立ち食いそば屋が増え、天ぷらそばは、ある種スタンダードになっていますが。
社会人になり、外回りで夕方6時、7時になると小腹がすき、そば屋に入って食べていたのもたぬきそば。「天かす多めに」になどと言っていました。
夢とはいっても、そんなにいつも食べることはありませんが、画像は先日の遅いランチに、神田錦町「丸屋」に通りすがりに入り、頼んだ天ぷらそば。
すごい迫力。お判りのように、かけつゆも薄い色で、そばは細く、まあボリューム満点。
これを見た瞬間、子供時の夢を思い出し、これからも尾張屋、やぶなども回ってみたいと思ってしまいました。
ちなみにこちら、¥1300でした。