- 社長雑談
- 2018.01.09
何だかんだで「欧風カレー」のこと
「今年はシャババシャバカレーだ!」と、年初から騒ぎつつ、とある理由で欧風カレーを食べました。
先に結論から言うと、”インドカレーと欧風カレーは、同じカレーというカテゴリーに入れてはならない” ということです。
我々の様なインドカレーマニアは、「カレー」という言葉を聞いたり発するとき、頭に描かれるのはインドカレーですが、たぶん9割、或いはそれ以上の日本人が小麦粉ドロのカレー画像が頭に浮かぶでしょう。
いわゆる言葉の概念というか、言葉=映像と考えると、ライオンとかカバとかニンジンとか言われれば、ほとんどの日本人が同じ映像を。
まあ、「母親」と言われれば、自分の母親の映像というようなこともあります。
要は、カレーという言葉だと、インド、欧風の2種を一緒にできないということです。
私は何を言っているのでしょう?
正月早々、こんなことを書いているのは、少し認知が来たかなあ
さてさて、味の感想は、もちろん悪くありません。肉も柔らかく、カレー粉の香りもあり、甘味、旨味もある美味しいお料理です。
但し、これは私の考えるカレーではない、違う名称の食べ物だと思いました。
また錯乱が始まりました。
インドカレーを映像化するのが少数派なんだから、こっちがカレーと言ってはいけないのかな。
まだまだこの錯乱状態は、欧風カレーを食べるたびに起きそうです。