- 社長雑談
- 2018.02.22
カッティングチャイ
インドに行かれたことのある方、ホテルやいいレストランで飲むチャイより、街中のチャイワラやチャイストールで飲む安いチャイの方がおいしいと思ったことはありませんか。
あの安チャイ、特にムンバイではカッティングチャイ(cutting chai)と呼ばれ、人気です。
元々は、一杯のチャイを二人で分けて飲んだことから始まり、あの小ぶりのガラス容器になったそうな。
値段も半分だったのかは分かりませんが、安いので、”ワンブレーク・チャイ”を一日数回行うとか。
そして今は、量が少ない分、濃いチャイになった。
ポイントは「よくかき混ぜながら、20分以上は煮ている」と聞いたことがあります。
チャイ版エスプレッソという話も。
ホテルやレストランでは絶対出さず、今やインドも店内禁煙が主なので、皆、食事が終わると、外で喫煙を兼ねて、カッティングチャイを飲むそうです。
トップの画像は、その掟を破って、銀座店のコースの終わりにお出しした時。
中々評判がよかったです(笑)。