- 社長雑談
- 2017.11.28
ドライマンゴチョコ
ドライマンゴ、昔からデリーはよく使っていて、クルフィにも入れていたことがありました。
こういったスライスマンゴのドライではなくて、マンゴパルプを干したものです。
農家で完熟マンゴ(落下したものか?)の皮をむいてドロッとしたものを、地面にムシロを敷き、その上に流して干し、その上にまた流し、その上にまた流しを繰り返し7,8層のミルフィーユ状態にしたものでした。
でも、砂や異物が混じり、もう扱うところもなくなってきています。
やや発酵気味というか、干し柿みたいな感じかな。
さて今回、下記のANOVAを使い、チョコレートを溶かして、スライスドライマンゴのチョコ掛けを作りました。
が、輸入品を扱っているスーパーで、Hawaiian Host社製で全く同じものが売られていました。
決してパクったわけではありません。
しかし、原産国がフィリピンでした。
この我々の画像のものはタイ産、やや赤みを帯びていて、フィリピン産より濃い気がします。
しかし、悔しいので、国産のドライ蜜リンゴで、銀座店のデザート用のを作りました。
カシミール地方のリンゴも有名ですから、よしと思ってください。