- 社長雑談
- 2015.02.11
カレーポット
現在、上野店と銀座店で使用しているのが、画像のカレーポットです。
デリー開店当時は、いわゆる”アラジンの魔法のランプ”のようなカレーポット(ソースボート)でした。
昭和40年前に、現在のソースポットに変わり、早50年です。
かっぱ橋でもあまり見かけませんが、今も製造されています。
ステンレスで丈夫で、穴が開くことも変形することもなく、無くなるとすれば、誤ってゴミ箱に落ちた時くらいでしょうか。
お気づきの方がいらっしゃるでしょうか、実はあのソースポット、2種類あるんです。
簡単に言うと薄いのと厚いので、困るのは、その容量が違うことです。
薄いのは、多く入り、同じ量を盛り付けても、その全体量が少なく見えてしまいます。
すると、お客様から「おい、カレーが少ないぞ!」とか「今日のコックはケチだな」とかのお叱りを受けます。
現在は、統一させていて、もう一方は収納容器として利用していますが(壊れませんから)、たまに混じることがあります(笑)。
しかし、このソースポットは人気があり、ネットショップのポイント交換で、よく出ます。もちろん、こちらは新品です。
きっとどこかのお店には、50歳を超えたソースポットが存在しているかもしれません。