- 社長雑談
- 2015.03.29
欧風カレー
先日、銀座にある日本レストランシステムがやられている「銀座カリー堂」にはいってみました。
少々高めで、ご覧の「黒毛和牛ビーフカレー」が、デミコーヒー付きで¥1800でした。
さて一口食べてみると、口から鼻腔に広がる香り、重厚な旨みが、どこかで食べた味。
年取ったせいか、すぐに思い出せません。ドンピエールだったか、ガヴィアルだったか・・・
またこの両店に伺って確かめないと。両方とも違っていたら、かつて食べた欧風カレーの店に行かないと。
ところで、カレー番長のみずのさんが、欧風カレーも研究中と聞きました。
その中で、「欧風カレーという言葉は、ボンディ創業の村田さんが考えたもの」と教わりました。
彼が、フランスで修行して、その後日本で、その技を駆使して作ったので、欧風カレーと命名したそうです。
単純に大きなカテゴリ別にしてみても、インドカレー、欧風カレー、タイカレー、スープカレー、スリランカカレー、その他の国のカレーに、ジャパニーズカレーなど、やはり日本人はカレー好きです。
私も、四六時中インドカレーのみを食べているわけではなく、他のカレーも食べたくなり、食べに行ったり作ったりします。
今、五味の中に旨味がはいり、日本人の得意とするところが、世界の主流になってきましたし、ネットで瞬時に世界の新料理がわかります。
料理の世界も、益々ボーダレスになっています。食材も同様です。
サラダでも、新種の野菜を使うと、アッと思い、店を評価してしまうところもあります。
飲食業も情報戦になっていくのでしょうか。