- 社長雑談
- 2015.05.12
ガガンの料理
さて、そろそろバンコクのガガンレストランについて、お話ししたいと思います。
ガガンは、インド創作料理店ではなく、以前からあるインド料理を、エルブジ、フェラン・アドリア的手法、技法で表現したものと言えるかと思います。
彼自身、インドのストリートフードに興味があり、年に数回インドに行き、各地でストリートフードを食べ、研究していると、インタビューで答えていました。
ですから、ここの料理を楽しむには、インド料理に詳しい方が。
画像はゴルガッパですが、知っている人にはサプライズ感が大きいですが、作り方、食べ方を知らないと、ちょっと解りにくいかも。
右側のプリの中に、ポテト、ひよこ豆が入っていますが、まんまるで穴が開いていません。
注射器の中には、ごく普通のタマリンドソースが入っていて、プリを口に入れ、噛む前に注射器から直接口に流し込む用に説明されます。
まさしく口の中には、ゴルガッパの味が広がります。
このインドで食べると、10個でも50円しない庶民的食べ物が、高級レストランの、しかもコースの1メニューとして出てくるのも、大きなサプライズて言えます。