- 社長雑談
- 2015.06.24
今はなき名店のカレー
高度成長期からの昭和は、希望に満ちた時代でした。
カレーの世界でも、いくつもの様々の視点からカレーを捉えた名店が現れ、去った店もあります。
そんな懐かしい店のカレーを紹介ということで、早速買ってみました。
水野さんの著書で、名古屋の豊嶋さんとの対談も面白く拝見しました。
この歳になってくると、認知症の始まりか、音楽や食などの文化が懐古的になってきます。
昨日食べたカレーの味は憶えていないが、40年前のはわかったり、昭和39年の「東京五輪音頭」三波春夫を聞くと元気になったり、その頃の心のウキウキ感がよみがえってきます。
ちょうど昔のカレーを考えていたところなので、渡りに船的本でした。
認知症になる前に、思い出したカレーを作ってみたいです。