- 社長雑談
- デリー上野店
- 2015.08.09
デリー上野店、お礼とお話
猛暑は一段落したとはいえ、普通に暑いです。
そんな中、大勢のお客様に並んでお待ちいただき、まことにありがとうございます。
今日あたりは、もう夏休みが始まったのか、上野周辺はいつもの週末より、人出が少ないような。
デリーも、この界隈では古参になり、周りの店も随分様変わりしました。
この画像の向かって右隣のタワーパーキングも、この7月で閉め、取り壊され、ホテルになるそうです。
すぐ脇にあるセンチュリオンホテルの別館で、オリンピックや今の多くの外国客のためとのこと、今までのホテルはビジネス中心でシングル部屋が多く、家族対応ができないからだとか。
来年満60年を迎えるデリー上野店ですが、その間のことをお話したら、一日で終わらないかもしれません(笑)。
よく言われるのですが、「湯島なのに、なぜ上野店なの?」。
この答えは、創業社長の判断ですが、「当時、下町の盛り場といえば、上野、浅草。湯島のイメージは三業地。そうなるとカレー店には、上野のほうがいい」といっていました。
実際、まだ一店舗の時から、印刷物には「カレーハウス・デリー 上野広小路すぐ」とあります。
これからも、淡々とカレーを作り続けてまいります、ご愛顧のほど、お願い申し上げます。