- 社長雑談
- 2015.08.12
スリランカ料理その2
2011年のこのブログに、スパイスカフェの伊藤さんが「ここ2.3年でスリランカカレーが来る」と、予測していました。評論家の意見と一致しますね。
最初にスリランカに行ったのは34年前です。
約2週間の滞在でしたが、食の印象は「すべてココナッツオイル」でした。
魚カレーを中心に、毎日食べ歩いていましたが、やはり強烈な印象が残っていたのが、ゴールフェースホテルのビーフカレーでした。
第一印象というものは強烈で、ホテルですからソフィスティケーテッドというか都会的で、万人向きに作られていたのでしょう。
しかしその中に、そこはかとスリランカのエッセンスがはいっています。
やはり当時は、私も未熟で、現地料理の魅力がよくわからず、それまでに形成された舌の感覚で判断していたと思います。
その時は、このホテルを拠点に、キャンディやゴールなどに行っていたので、小旅行から必ず戻って来ては、このビーフカレーを食べた記憶があります。
ここのダイニングでは、これ以外の印象がないので、これしか食べてないのかも(笑)。
画像は、上が「たまに食べるならこんなカレー」。
下が「LOVE INDIA]で、この時のライスはカレーリーフライスです。
次回は「たまに・・・」でなく「また食べたくなるカレー」シリーズでも始めて、このビーフカレーを作ろうかな。