- 社長雑談
- 2015.09.06
タンドーリチキンの認知度
家人がこんなものがあったと、買ってきたのが画像のパンです。
ここのところ、コンビにでもデパ地下でも”タンドーリチキン”という言葉が入った商品が、必ず何かあるようになってきました。
からあげくんタンドーリチキン味もありますね。
昨日見たテレビで、足立区の学校給食にもタンドーリチキンというメニューがあるそうです。
知名度も上がり、市民権を得てきたようです。
インド料理は、印度カレー(チキン?)から始まり、ナン、キーマ、バターチキンが認知され、タンドーリチキンが来ました。
さて次は?
これはちょっと気が早いか。
しかし、我々にとって、メニューを作る時、難しいのがその料理の説明です。
昔は、「ヨーグルトとスパイスに漬け込んだ鶏肉の竈焼き」と書いていましたが、そもそもヨーグルトに鶏肉自体が、日本人には想像つかなかったので、ホールスタッフがフォローしないと、マニアか経験者のみの注文となっていました。
認知されると、そこから一歩踏み込んで、他店との違いを書けるようになります。
日本人の食文化に対する貪欲さと、業界、ライター、関係各位に感謝しなければなりませんね。