- 社長雑談
- 2015.09.26
豚丸
南の島では、特別な日の料理の定番が、「豚の丸焼き」です。
4,5時間掛けて火を通し、皮のパリパリ感が最高です。
焼いているところの迫力も抜群。白い豚が黒々と照りを出して焼けていきます。
この光景、孫はややビビリでしたが、女房は「あら、おいしそう」と。
料理は見た目といわれますが、地域、民族によって見た目のおいしさが変わります。
日本の活き造り、活きたアワビやイセエビの網焼き、中央アジアの羊の頭入りピラフ。中国の、濡れたタオルで鯉の頭をくるみ、首から下を唐揚げにして甘酢あんかけ、皿の上では生の頭がパクパクなど。
食べ物のおいしさの多様性には、驚かされます。
日本人は、特に”食”に積極的と思われるので、これからもいろいろな民族料理がはいってくるでしょう。