先日書いた「チキンハイデラバーディ」、試作品です。
うむ、中々いいでき、ゴマ、カレーリーフそして煎ったポピーシードの香りにタマリンドの酸味がアクセントに。
もう少しグリーンチリを多く入れて、あの青臭い辛さがあったほうが、よりらしくなる気がしました。
ホテルでも聞こえる、あのモスクから流れるクラーン(コーラン)の朗詠とニザムの文化をイメージしながら作ってみました。
インドイスラムの王朝文化のカレーで、且つ南インド的なハイデラバードのカレー、「たまに食べるならこんなカレー」にぴったりではないでしょうか。
今月中には販売開始する予定です。