改装中の銀座店スタッフ、料理長が事務所に来たせいか、よくカレーを食べた週でした。

　ランチに行ったのが、湯島のナワブ。
　ここはもう20年近くになるかな、少なくとも10年以上は営業されています。
　この近辺もインド料理店の出退店が多い中、こんな裏通りで、元気に頑張っています。

　そういえば、会社でも昔、ここで忘年会をやったことがありました。

　ランチはご覧のインド料理店の定番セット。
　さてカレーは２種類、何にしようかと迷っているとテイクオーダー。
　すると悲しいかな、保守的老人のクセで、「マトンとダル」といってしまいます。
　カレー屋でありながら、冒険心も探究心もない、無難と安心に。

　ところが、さすが我が料理長、シーフードを頼み、出てきたのは白いカレー。
　「カレーはいいがシーフードがちょっと。エビとか魚とか単一の方が」という意見。
　よくわかります。

　という会話をしながら、湯島周辺では安定的なナワブ、また伺うでしょう。