- 社長雑談
- 2015.12.05
コンディメンツ その最後
日本のカレー&ライスのピクルスなどの添え物として、福神漬けにラッキョウが良く使われます。
この2種が圧倒的に多く、あとは生タマネギ、大根(沢庵、壷漬けを含む)。
ホテルや高級洋食店では、ナッツ、ゆで卵の微塵切り、チーズなどもあります。
個人的に、薬味類は多いほど「いい食事」に感じ、心も躍ります。たぶん、前に書いた、スリランカのホテルの印象が強くあるのかもしれません。
また、このカレー界に入る前、知り合いのフランス料理店のプロデュサーが、当時珍しかったサラダバーを導入した際、「野菜の種類よりもトッピングの種類の豊富さが、よりプロ的になる」といっていたことも頭に残っていました。
そこでは、トッピングとして、チーズ、ナッツ、ゆで卵(微塵切り)、小魚フライ、カリカリベーコン(微塵切り)、クルトン、オリーブ、ケーパー、フライドオニオン、フライドガーリック、干しぶどう、干しアンズ、ガーキンのピクルス(微塵切り)などが、整然と大テーブルに並んでいました。
テーブルのスペースやストックなど、様々な問題がありますが、これからもカレーと平行してコンディメンツでカレーのシーンをよりゴージャスな気分にできるようにしていきたいと考えています。
ここまでの個人的最高点は、バンガロールのタージの ↓ です。