- 社長雑談
- 2015.12.17
工場にて
新任の食品衛生コンサルタントと共に、工場に行ってきました。
いよいよ迫ったクリスマスディナーの出荷準備に大わらわです。
表示の確認、箱の組み立てなど、総出で行っていました。
そして、その合間を縫って、コルマカレー用のタメネギを炒めていました。
画像がその仕上がり。もう真っ黒でしょう。コルマカレーがああいう色をしているのもこの炒めタマネギ色です。
でも、全く苦みがなく、甘いのです。当初約200kgのタマネギを油、ニンニク、ショウガを含め、約30kgまで詰めます。
この仕上がりの味が、ほぼコルマカレーの味を決めます。
工場は機械ですので、ほぼ安定的にできますが、各店では、炒め手のクセがよく出ます。
コルマカレーファンから「店によって味が違う」などというご指摘は、ここにあります。
きっとコルマファンの皆さん、コルマを食べたくなったでしょう。