- 社長雑談
- 2016.01.19
タンブリン・カレーハウス
スパイスカフェやボンベイで働いていた、長田さんが、昨年カレー店をオープンさせたと聞いていたので、食べに行ってきました。
北千住駅からすぐでしたが、仕事上、こちら方面にほとんど来ることがないので、休日のランチにお伺いしました。
ネットで、2階建ての1軒家とは分かっていましたが、ガラス戸を開け、入っていくと、カウンター厨房内にいた長田さんが気付いてくれました。
しかし、まず店に入って感じるのが、空気の流れと解放感と若さのエネルギー。
今までのカレー店、インド料理店で感じたことのない、リラックス感。
白壁とジャズと採光のせいか、何か自分が小説の中にいるみたいな感覚に。
カウンターに座り、女性スタッフのメニュー説明を聞き、セットメニューに追加のカルカレーを。
画像のように、今ブレーク中?の、ライスの上にカラフルに料理を乗せたスリランカプレートスタイル。
その理由は、スパイスカフェの伊藤さんが、仕込み中に「こんなメニューを出す店があったらはやるだろうな」という呟きからだそうだ。
玉子の入ったのがタンブリンカレー、黒っぽいのが辛口のカルカレー。
デリーのDNAを感じられ、白いご飯によく合い美味しい。
個人的で、勝手なイメージは、「アンニュイな真夏の昼下がり、休暇あるいはリタイヤしていて時間的に余裕があり、行きつけのこの店で、ジンライムか何かジンを飲む。好きなカレーをつまみに」という感じ。
カレー好きの方は、足を運ばれてみては。
実際は若い人、女性に人気の店というイメージですが(当日も若者ばかりでした)、初老の男にはハードボイルドな感覚をよみがえらせてくれる面も・・・