タコのビリヤニに添えたのが、このライタ。

　名前は知っていましたが、たまたまスーパーでギリシャヨーグルトが価格で（500ｇ　￥498）目につき、買い、これでライタを作ることにしました。

　　
　普通のヨーグルトの水分を抜いてあるので、濃厚でネットリしています。
　インドにも、この手法、ヨーグルトを綿袋に入れて吊るして水を切る方法があり、これで有名なデザート「シュリカンド」があります。

　まず最初に感じたのが、そのクリーミーさ、濃さ、自然の甘さです。
　キュウリ、トマトのライタを普通に考えていましたが、このヨーグルトの良さを出すためにと考え、コリアンダーリーフ、シブレット、ディル、ミントのハーブだけを加え、塩、カイエンペパー、クミンパウダーで味付けしました。

　おっと、後は個人的趣味で、ブーンディ（ベスンの揚げ玉）を少々。
　これがものすごく美味しい。

　タコのような、しつこくないビリヤニには美味しいと思いますし、ライタ以外にも、いろいろ考えられるでしょう。

　サフランをお湯に付けたものと、シタール増田さんの黒ハチミツとこれで、おいしいシュリカンドが簡単に作れますね。

　でも、価格が・・・
　やっぱり自分で作って撹拌してネットリさせますか。