- 社長雑談
- 2016.03.12
お客さまとレストランとメニュー
レストランというものは、お客様に喜んでいただくため、ご来店いただくために、メニューを考え続けています。
インドカレー、インド料理は、普段、ご家庭で食べられているものではなく、またインドは大国で、4000年の歴史もあるので、その料理数は膨大です。
周辺国や、ハイブリッド、フュージョン、伝統的、現代的、革新的などの切り口を含めると、無限です。
我々もその中から、これまでも、創業社長のリベラルな発想から、試行錯誤を繰り返してきました。
画像のような、リゾートを意識した料理もお出ししてきました。
しかし、、、 そこにお客様とのギャップがあります。
お客さまは、デリーのカシミールカレー、タンドーリチキンが食べたくなると、デリーにご来店なさることが多いのかと感じます。それは自分に当てはめてもその通りですが。
例えば、銀座店のディナーコースで、一度カレーのつかないコースを作ったら、あまり出ず、タンドーリチキンでない、他の肉料理を含んだコースの時は「これをタンドーリチキンに代えられますか?」といわれたこともあります。
でもいつか、これらと肩を並べる料理が、メニューに載るよう、行なっていきたいと思います。