- 社長雑談
- 2016.05.19
サフラン、 そしてバスマティ米
画像は、とある美味しいものの出汁で炊いたプラオです。
色付けには、やはりターメリックよりサフランの方がなんとも上品な色に仕上がります。
また香りもすばらしい。
今個人的に、単体の、一種類のスパイス使いに凝っていて、昨日の画像もカシミーリチリのみ、今日のもサフランのみで、他のスパイスはあえて使いませんでした。
複合スパイスの複雑系も、もちろん否定するわけではなく、その方が美味しい物の方が多いと思います。
しかし、一種で、その香りや味を際立たせるのもありかな。
来週のモダンインディアンでは、またそのあたりも追求していきます。
さて、最近ネットなどでも簡単に手に入るバスマティライスですが、一つ、コツがあります。
それは約20分から30分、研いだ後に水に漬けておくことです。
そうすると、米の膨らみ方が大きく違います。太くて長くなりますし、芯も残りません。
その後、水を切って、鍋なり、炊飯器なりに移して炊いてください。