- 社長雑談
- 2016.06.03
魚カレー、実践編 レシピ
個人的には、魚カレーの中では、上野店のようなジョルタイプが好きですが、本当に、たまに食べるなら、「マスタードフィッシュ」(画像)が好きです。
このカレーはベンガルや、アッサムなど北東部ではポピュラーです。
この辺りでは、イリッシュ(ヒルシャー)と呼ばれる、ニシンのような脂っこい魚でも作りますが、これが、キリットして酸味のあるカレーによく合います。
今日は、私なりのレシピを。
マスタードオイル75ccを温め、クミンホール小さじを入れ、パチパチさせて香りを出す。
タマネギスライス1個分を加えて炒め、茶色くなったら、ジンジャーガーリックペーストを大さじ11/2を入れ香りを出す。
コリアンダーパウダー、ターメリック、チリパウダーを少々入れ、粒マスタード50g、練りマスタード20g、そして水と塩を入れます。
ここに、塩とターメリック、レモンジュースで〆たお好みの魚を入れ、煮込んでできあがりです。
マスタードはディジョンを使ってます。酸味がちょうどいいので。
仕上がりは皆さまの好きなとろみ具合で仕上げてください。ライスにはゆるめ、ロティには固めなど。
手軽かつとてもおいしいのが、「トロサバの水煮缶」です。トロイワシもいいですね。
お好きな方は、お試しを。