- 社長雑談
- 2016.06.05
ポークビンダルーの季節
梅雨の声を聞くと、ポークビンダルーが頭をよぎります。
これは日本人的季節感ですね。
世界の料理でも、これほど季節を重視し、「はしり」「旬」「名残り」と大切にしているのは日本くらいかな、と感じます。
そんな季節感を入れると、日本人の2000年のDNAにも触れて、インドカレーももっと流行るかも?(甘いかな)
画像は2年前で、このときは”酢”をバルサミコのも作りました。
昨年はビーフビンダルーを作りました。
こういった原材料の変化は行いましたが、今年はもう一歩前進してみたいです。
デリー本来のリベラルな発想で、新しいポークビンダルーを。
こういうのを考えているのは、中々楽しいもので、アイディアも浮かんできます(美味しいかまずいかは別ですが・・・)。もちろん私のことだから、パクリがほとんどで。
例えばトンポウロウのように、揚げて煮て蒸すとか、ローストポークの手法とかを使ってみたいとも思います。
デリー各店でも、料理長を中心にきっと考えていることと思います。