- 社長雑談
- 2016.07.22
インスタント・パニプリ
LOVE INDIA竹田会長から「インドにこんなものがあった」と頂いたのが、画像奥の「インスタントパニプリ」です。
パニプリ(ゴルガッパ)は、この風船のようなものに穴をあけて、中に茹でたジャガイモ、チョレを入れ、それに酸味のあるタマリンド、グリーンハーブ、ブラックソルトのタマリンドウォーターを付けて食べる、インドではおなじみのスナックです。
普通は2種の小麦粉のみで作りますが、このインスタントは、ライスフラワー、コーンフラワー、コーンスターチが使われていました(乾物です)。
しかし、揚げ油に入れると、面白いようにまん丸に膨らみ、時間が経ってもしぼみません。
パニプリのドウは、練って、寝かせて、延ばして型抜きと、時間も手間もかかり、オーダーが少ないとロスも発生しますが、これならすぐ提供できますね。
ただ、あの小麦粉の味が弱いのが気になるなあ。
ニューヨークの高級インド料理店のスターターで、このパニプリが提供され、ウケテいるとのことですから、やってみたい気もしますね。
※ちなみに上部画像手前がポテトパパド、赤味があるものは、イモの種類ではなく、赤唐辛子でした。
あじはおいしいですが、もう少し違ったスパイスを加えたいですねえ。