- 社長雑談
- 2016.08.18
中華カレーで思ったこと
一時期、カレーギークの間で、中華料理店のカレーが注目されました。
テレビで、横浜中華街の賄いが裏メニューで登場という放映もあり(東横線が中華街まで行った時でしたか、その後でしたか)、その他のメディアでも良く取り上げていました。
私もカレーギークの一員?として、数店(都内ですが)食べに行きました。
本石亭のご主人は「横浜まで行きましたよ」と、お話されていました。
さて、インスタなどを見ていますと、この中華カレーも多様化し、一見、インド料理店のカレーかと見まごうものまであります。
そこで思ったのが、果たして中華料理店に、インドのカレーをお客様は求めているか? ということです。
もちろん、地域制はあるでしょうが、多くのカレーギークは、より中華らしいカレーを中華料理店に求めているのではないかということ。
これは、我々にも同じことが言えます。
何を求めてお客様はデリーに来店なさるのか?
こっちはこっちで、いつもと違う何かを出さなければ、と考えて、返って的外れになり、「デリーどうしたの」になってしまいます。
やはり「餅は餅屋」だと思います。
そういう私が的外れの代表ですが・・・
画像は、昔から有名な、六本木香妃園のカレーです。