- 社長雑談
- 2016.08.26
ヨーグルトのお話
散発的に食べたり、インド料理にはよく使うヨーグルトですが、この4月から毎朝100g程度食べています。
「健康は腸から」と思い、善玉菌を増やそうと思い立ったのです。
ある時、消化器専門のお医者さんから「毎日食べていて、お腹の具合はどうですか? お腹が張ったり、下痢や便秘はどうですか?」と尋ねられました。
そういえば、たまにガスがたまっている感覚や、張った感覚はありました。
すると、「あなたの腸に合う乳酸菌と合わないのがあります。3,4日ずつ、違った銘柄のヨーグルトを食べて、合わないものはやめた方がいいですよ」といわれ、正に目からうろこでした。
実験の結果、どうも私には明治と森永が合わないようです(すいません)。
その他はカズピ海でも何でもOK。
またヨーグルトは、肉の保存などにも役立つことはご存じと思います。
冷蔵庫もない暑いインドで、肉類の腐敗防止になっています。
これは乳酸菌よりも、phが低い(酸性度が強い)からだと思います。
一般にph5.5~6.0が一番菌が繁殖すると言われて、ヨーグルトはph4程度ですから(ちなみにレモンジュースはph2.2、酢はph3くらい)。
このヨーグルトに、腐敗防止効果のあるスパイスと塩で、肉の保存度が上がるのでしょう。
先人の知恵ですな。