社長雑談 2016.09.25 クロード・ルルーシュ クロード・ルルーシュの「アンナとアントワーヌ」を見てきました。 20歳以下の若い時代に、彼の作品を見ていたので、おしゃれで憧れで「いつかこうなりたい」と感じたものですが、人生の峠を越えてくると、そんな感覚より洒脱な会話や、彼のインド感(神秘、信仰、輪廻感etc.)などが気になりました。 見終わった時は、「こんなものか」という感覚でしたが、一週間以上たって、まだ何か余韻というか、ある種の心地よさがあります。 若い人と年配者とで、違った感想が持てる作品だと思っています。