今回は、お仲間の「エチオピア」さん。

　本店以外はほとんど行ったことが無かったのですが、ＳＮＳにはお茶の水ソラシティー店のことがよく載っていたので、そちらへ。

　個人的にはチキンカレーが好きなのですが、チキンを食べたばかりでしたので、「エビカレー￥1060」にしました。
　店内には４人のインド系スタッフだけ。
　さて運ばれて,多少皿の縁が拭いてないのが気になりましたが、一口食べると、「ウン、熱い」。
　カレーは熱々が美味しい。これは本店より熱くできていました。これだけでもかなり満足。

　これは我々にも言えますが、コックの腕もさることながら、厨房と客席の距離も関係しているのでは。
　本店では、ダムウェイター（料理用のエレベーター）で３階から運ばれますが、ここは厨房が目の前。

　で、久々のエビカレー。同業として、エビは価格の上下が激しく、難しい食材です。
　ここ数年、輸入エビは高騰。その原因はEMSという細菌性の病気による大量死。
　最近バナメイというエビがブラックタイガーに代わって多いですが、これは病気に強いからのようです。
　
　相変わらずの砕いたスパイスの香りが独得のエチオピアの味、おいしくいただきました。