ナスを使ってカレーを作ろうと思い、まず思い出したのが、ハイデラバードのバガラベイガンでした。
しかし、今回使うナスが、非常に甘く、まるで果物の様。
そこで、辛いカレーにしようと思い、まず作ったのが、このチェティナッドスタイル。
香ばしく煎ったホールスパイスやココナッツ、唐辛子を使い、かなり辛くしました。
ナスを噛むと、口の中にナスの甘さが広がり、その後、のど越しにガツンと辛さが来ます。
日本人としては、これは甘味のある新米で食べたら、さぞかし美味しいだろうなと思います。
もしかすると、日本人にとってカレーの旬は夏というより、味を追求していけば{秋」なのかもしれません。