- 社長雑談
- 2016.11.13
個人的ポークビンダルーの今後
ポークビンダルーと知り合って30年、作るようになっても20年(飛び飛びですが)。
ここ数年は、酢の種類を変えたり、今年はディジョンマスタードをたっぷり使ったものにしたりしました。
画像は、その2016年版を先日家食で。
添え物を多めに、左からタマネギと大根のカチュンバー、ナスのピクルス、そしてラッキョウにショウガのしょうゆ漬け、画像以外にも高菜漬けとライムピクルスもありました。あとカシミールカレーも・・・
漬物が多いのは年齢でしょうか。
さて、メインのポークビンダルーですが、自分で美味しいと思って作っていますので美味しい(笑)。
しかし、自分の思い込み以上に、たいして大きい変化も無く、以前のマイナーチェンジ程度でしょうか。
ここ2,3年、ポークビンダルー自体、日の目を見てきて、多くのレストランで工夫を凝らして提供されています。
追求人?としては、ここで終わるべきか。
でももう、個人的には、小手先の変化でなく、ラディカルに変えなければと思います。
「辛くてすっぱい、白いご飯に合うポークカレー」だけを守りつつ、スパイスや酸味をラディカルに。
それをビンダルーといえるかどうかは・・・(原理主義の方には怒られるかもしれませんね)。
お客様に任せるしかありません、
でも、2017年バージョンをお楽しみに。