- 社長雑談
- 2016.11.20
スパイスカフェ 独善的分析 デザート
ディナーを締めくくるデザート。
最近は、デザートの重要性が、その店の印象を左右するという考え方が強くなっています。
結婚式など、伝統的フレンチで、デザートの後にコーヒーとプチフールが供されていました。
今は、デザートでの第一の皿、第二の皿があったり、食事が終わりデザートになると部屋を変えたり、ワゴンに各種のデザートを運んできて、好きなだけ食べられるシステムもあります。
さてスパイスカフェ。
画像上が第一の皿、豆腐の中華風デザート、第二の皿、画像下がモンブラン。
両者とも、インドの、とはいえません。もちろんスパイスというエッセンスを加えていますが。
現代的です。
大型のレストランでは、専任パティシエがいて、そのスペースも時間もありますが、個人経営で複数の自家製デザートは厳しいものがあります。
たぶん、デザートの重要性も鑑み、このような、おまかせコースのみ、としたのかと感じました。
そして最後のデザートワインは、やや甘めのロゼの発泡。
私たちはコーヒー好きで、つい条件反射的に、追加でお願いしたのですが、この発泡ワインでエンドということも、今考えてみると、完成していたのかなと思います。