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ほぼ毎日更新!デリー社長のカレー談義

社長雑談
2016.11.23

カレー屋めぐり 番外編 その6

なんばん

 最近の東京の寒暖の変化、かなり激しく、風邪のみならず、体調を崩す人たちが多いです。

 そして寒い日は、片栗粉でとろみをつけて、口の中がヤケドしそうな「カレー南蛮」を食べたくなります。かも南蛮も捨てがたいですが。

 特に日差しのない曇りの寒さ厳しい時、蕎麦屋の入り口を開けると、サッとメガネが真っ白になり、鼻腔にカレーの香りがすると、条件反射的にカレー南蛮を頼んでしまいます。

 この”南蛮”という言葉、蕎麦屋では短冊切り(あるいは円筒)の長ネギがはいったものを指すという説が主流に感じます。
 しかし、昔、大阪に行った時に、かも南蛮の有名な店に行き、そこに書いてあったのは、「大阪ミナミはネギの産地であり、この辺のネギをナンバネギと呼んだ。そしてやはりこの辺で獲れた鴨とを入れて”鴨ナンバ”といっていたものが、かも南蛮という名の始まり」という説。

 なんとなく納得させられそうですが、皆様はどうですか。
 こんなことを考えながら”カレー南蛮”を食べていました。