- 社長雑談
- 2016.11.27
カレー屋めぐり 番外編 その7
ランチにちょっと遠出できる時間が生じ、今どんなカレーが食べたいかを考えていました。
A店、B店を比較してA。AとCを比較してA・・・・と考えていって、そのAが、昔、本郷にあったベトナムカレーの「ミュン」でした。
ミュンは移転先も閉店しましたが、ネットで四谷三丁目のティン・フックで、同じものかどうか判りませんが食べられるというので、行ってみました。
果たして、ミュンの記憶もおぼつきませんが、あのカレーパウダーの香りは同じ気がします。
このように、カレーパウダーは、インド式の単体のスパイスの組み合わせに比べ、ほぼ同じに出来上がってしまいますが、その良さもあります。この話はまたいつか。
さて、こちらティン・フックのチキンカレー、やや甘み等が気になりますが、シャバシャバタイプで好きなカレー。
チキンもたっぷり入っていて量も充分。
驚愕したのはお値段、なんと¥580でした。
実際、ベトナムで食べたカレー(といっても1回ですが)に比べると、かなりこちらのは日本式なのかもしれませんが、こちらの方が好みです。
そういえば、その昔、今、大阪でGHARのオーナーシェフ鈴木君が、デリーにいた頃連れて行って、ライスを3皿お替りしたのが思い出されました。
画像下が今は無きミュンのチキンカレーです。