- 社長雑談
- 2016.12.03
メティ、カスーリメティ
日本ではそれほどではありませんでしたが、インドおよび海外のインド料理店で人気のあるスパイスに「メティ(フェヌグリーク)」があります。
メティは種ですが、その葉カスーリメティは、バターチキンでおなじみかもしれません。
メティはパウダーもホールもありますが、パウダーはあの独特な香りがあまりありません。
ホールを用意して、乾煎りしてからパウダーにすると、香ばしく甘い香りが食欲を誘います。ただし、焦がすとかなり苦いのでご注意を。
肉にも魚にも合います。
インドで食べた、このメティ香るチキンドラムスティックの「タングリ・カバーブ」が忘れられません。
カスーリメティは、強い香りがインド人好みなのか、賄いによく出てきました。
画像はその一つ「メティ・マトン」。
ご覧のように、これでもかとカスーリメティが入っています。
でもこれが「ああ、インド」という感じに。
カスーリメティ、乾燥したものが手軽に手に入りますから、カレーやカバーブに最後に1つまみ加えると・・・・・