同窓会があり、同級生「龍土軒」(本当は土に「、」が付くのですが、その漢字がありませんでした)のオーナー岡野君のブイヤベースをいただきました。

　今まで、自分でレシピを見て適当なブイヤベースは食べましたが、プロが作るものは初めて食べました。
　そう、フレンチに行ってもブイヤベースを注文した記憶がありません。

　まずはスープにバゲットにルイユ(ニンニクマヨネーズ)を乗せて。
　次に魚が。これにも、カサゴやらスズキやらなどの決め事があるとの説明が。
　　　

　最近は肉より魚が良くなっているので、ど真ん中。
　何か頭の中では、マルセイユに避暑に行っているよう。
　ワインも、プロバンス的にロゼでした。
　同級生と、他愛ない昔話でタイムスリップし、ふと老人を忘れさせてくれました。

　岡野君、美味しいブイヤベースをありがとうございました。
　オーセンティックなフレンチ、いいですね。