- 社長雑談
- 2025.04.16
スープカレーというカテゴリー
画像は今まで食べて撮った「スープカレー」の一部です。
スープカレーは、2000年初頭にカレーの1カテゴリーとして登場したと思っています。
その頃、札幌・マジックスパイスのオーナー、下村さんとお話したことがあり、面白かった。
なぜスープカレーを始めたのかを訊ねたところ、「バンコクの大丸の前で、タクシーに乗ろうとしていたら、いきなり天からこのカレーのアイディアが降ってきた」そうです。
スープカレーと言われる通り、スープ(ダシ)に注目され、様々なハーブやスパイスを野菜、ガラ、肉から取り、ダシに造詣が深い日本人に合っているとのことでした。
ライスにカレーを掛けずに、ライスとカレーを別々にスプーンですくっての食べ方も興味深いものでした。
骨付き鶏モモ肉がドーンと鎮座し、大き目の素揚げ野菜も視覚にガーンときますね。
インドカレー屋からすると、「カレー風味の具沢山スープ」という趣でしたが、今や立派なカレーの1カテゴリーです。