- 社長雑談
- 2025.03.24
ボティカバーブ
シークカバーブなどの挽肉ではなく、肉そのものを串焼きにしたものを「ボティカバーブ」と呼びます。
一般に羊肉か鶏肉ですが、たまに牛肉も見かけます(日本の屋台にもありますね)。
両方好きなのですが、野性味があるせいかメニューにあると、このボティカバーブを注文したくなります。
このボティという言葉はその形態のことを言い、味付けによって品名が変わります。
例えば「マトン(ボティ)ペシャワリカバーブ」とか「ビーフアフガニ(ボティ)カバーブ」とか。
やはりこれらはイスラム料理ですから、パキスタン、アフガニスタンから中東にかけて、多く食べられています。
インドでも、肉食が増えて、カバーブ専門店も増えているようです。
日本では、インド料理というとカレーが中心ですので、焼き鳥店のように専門料理とならないので、その在庫管理が中々難しく販売しにくいのかと思います。