先日、とあるところでカレーを食べました。
　全く初めてのところでしたが、なにかの情報から、一度食べてみたいと思っていました。

　注文はビーフカレー、カツカレーが多くありましたが、カツは排除しカレーに専念。
　しかもセルフオーダーシステムでした。
　出てきたものは、想像とはちょっと違っていました。
　もう少しなめらかで、もう少し香りのあるものを期待していました。

　だいぶ前ですが、ココ壱のカレーを食べた時は、滑らかで香りも感じ、さすが日本一のチェーン店の隙のなさを感じました。
　全店なのかはわかりませんが、対面接客で会話もあり、いわゆるレストランでの食事形態でしたし。

　でもデジタルで育ったＺ世代には、モバイルオーダー、セルフオーダー、エアレジシステムの方が気楽なのかもしれません。
　外食というサブカルチャーも、食事空間や過ごす時間を楽しむところから少しずつ変遷していっているように感じます。