- 社長雑談
- 2025.01.17
キーマが、
以前、あまりキーマを好んで作りませんでしたが、最近変わってきて、作りたくなってきました。
画像はだいぶ前ですが、「白いキーマ」と題して作った、ヨーグルト、クリーム入りラムキーマ。
どちらかというとナンと合うかも。
インドでキーマの最初は16世紀のムガール、アクバル大帝時代、ペルシャ経由で、と言われています。
インドにトマトが伝わったのも、16世紀にポルトガル経由とされていますから、果たして最初のキーマにトマトは入っていたのか?
たぶん入らないないと予想し、ムガール料理ということで、このような白いキーマを作ったのでした。
即ち推測です。
宣教師のインド見聞録には、デリー周辺では、一般市民が朝食に、キーマとナンを食べているシーンが出ていました。
そしてキーマで、個人的に好きなのが、10年前に「たまに食べるならこんなカレー」で作った「イノシシとタケノコのキーマ」でした。
食感のアクセントのタケノコのおかげで、飽きずに一食食べられましたし、タケノコも大好きだからか。
でもこうやって再びキーマに目覚めたのは11月に行った麹町のアジャンタさんのチキンキーマを、久しぶりに食べたからかな。