- デリー銀座店
- 2024.12.04
クリスマスシーズン、銀座店の一品は?
さーてクリスマスが近づいてきました。
サラリーマン、おやじたちが酔っぱらって繁華街を闊歩していた1960年代。
若者たちの年間最大イベントだった’70~’80年代。
家庭回帰の’90年代以降。
世相、文化の変遷を一応見てきました。
音楽もビング・クロスビー、山下達郎、マライア・キャリー、ワムあたりまでは解ります。
そしてデリーに目を移すと、’80年代までは12月になると、チキンの使用量が倍増するくらい、皆さんチキンを食べていました。
しかし最近は、クリスマス=チキンという式ではなくなったようです。
そこで今年のデリー銀座店は「ローストビーフ」をやります。
ソースをちょっと一ひねりして、キューカンバーカチュンバーをラビゴットソースのように見立てたものと、ペリペリソースをベースにしたものと、2種ご用意いたしました。
インドでも、「これは牛ではない、水牛だ」という人もいますが、ビーフの伸びがみられるようです。
でもデリーらしい「クリスマスのひと品」だと思います、お試しのほど。
12月一杯の販売で、¥1300です。