- 社長雑談
- 2024.11.05
食の思い出
終活に入り、記憶が飛ぶ前に自分なりの「食の思い出」を書き留めます。
その記念すべき第1号はやはりゴア、スーザロボのポークビンダルーだと思います。
1990年のことで、ここのポークビンダルーを食べてから、以後、インド料理にどっぷり100%嵌まっていくことになりました。
当時のゴアは、非舗装の道路も両脇も赤土、タクシーにガタゴトとゆられながら、カラングートビーチにあるスーザロボに。
エアコンもない35℃前後の午後のビーチに面した席で、キングフィッシャービールとポークビンダルーとライス。
ビールで生き返り、憧れのポークビンダルーとご対面。
ガンと来る辛さと大好きな酢の酢酸の酸味が、もう夢のよう。
豚肉の食感もよく、噴き出る汗も物ともせず、ガツガツと一気食い。
「あー幸せ!」というひとときでした。