- 社長雑談
- 2024.08.07
カスーリカバーブ
インド料理ではいろんなカバーブが登場します。
本来は、炭火焼きグリルを指しますが、鉄板焼きや揚げたものでもカバーブと呼ばれることがあります。
タンドーリチキン、シークカバーブなど、昔からあるカバーブ類にも”流行り”があるように思われます。
2000年代の初頭に、ニューヨークやロンドンの多くのインド料理店で画像の「カスーリカバーブ」が人気だったことがありました。
バターチキンでカスーリメティの味に慣れ、”カスーリメティ=インドの味”という図式ではという話も。
その後でしたか、インドに行き、レストランで「お薦めのカバーブは?」と聞くと、「マライカバーブ(生クリームやカシューナッツペーストでマリネ)」というお店が多かったです。
私は、このスワミシェフが作ったカスーリカバーブが好きで、昔あったデリー赤坂店のメニューに入れていました。
また機会を見計らって提供したいです。