画像はモダンインディアンの有名シェフ・ガガンのコースの一皿。
　これは10年前ですが、そのあたりから、モダンインディアンという分野が日本でも出始めたでしょうか。

　ガガンは分子ガストロノミーで話題となった、スペインのエルブジにいましたから、かなり先鋭的ですが、これを見てインド料理と思う方は少ないと思います。

　日本では、まだここまでインド料理を革新的にしても、ビジネスを考えると難しいというか、お客さまの大半が伝統的インド料理が食べたくなると、ご来店なのでは？

　まあ、才能の問題がありますから、気持ちだけで出来るわけではありませんが。
　一ファンとして、これからも追いかけて行きます。