- 社長雑談
- たまに食べるならこんなカレー
- 2024.04.20
コルカタ風ポークビンダルー
ポークビンダルーはゴアの逸品として、紹介・提供されています。
ポルトガル料理が元とされていますが、ポルトガル人は確かに最終的にゴアを植民地化しましたが、大航海時代、マカオからインドネシア、インド各地に進出しました。
ポークビンダルーに近いものも見つかります。
さて今回は、「コルカタ風ポークビンダルー」で、オリジンはアングロ・インディアン(イギリス夫とインド妻家族)から。
最初に食べたのが、はコルカタにもいたベンガルコックのビンダルー。
酢がキリッとたった、シャープなもので好みでした。
ゴアの方が辛かった気がしますが、それは作り手の好みだとおもいました。
今回のは、その時の味と、いろんな本で研究して、トライしました。
マスタードオイルの香りと、モルトビネガーの尖り感、シャープさを、ぜひ楽しんで頂きたいと思っています。
「たまに食べるならこんなカレー」シリーズで、来週発売したいと考えています。