- アトリエデリー
- 社長雑談
- 2024.03.28
追伸:アトリエデリー、機内食秘話
今回、機内食をやろうとなってから、色々なところから情報を収集しました。
でもまず機内食といって印象に残っているのが、初めてインドに行った時の国内線、コルカタからムンバイまでの路線で出された、アルミホイルに包まれたルマーリロティでした。
アルミホイルを開けると、くるくると小さく丸められた薄いロティ。なんか感動しちゃいました。
次にライスですが、バスマティライスだけだとパラッパラでライスの型取りもできないから調べると、もち米を混ぜることで改善しているとのこと。
その割合は、今回は20%もち米を混ぜて炊きました。
たぶん、召し上がっても味は変わらないと思いますが、型は崩れずに盛り付けられます。
前回も書きましたが、人間の五感で特に味覚と嗅覚が、高度が高くなると弱く感じられるようになり、機内食では甘さや塩加減も多めに、またインド料理では、特にカルダモンやクミンは増量するそうです。
また機内の湿度も12%と低い(機材の不織のため?)ので、ドライマウスになるらしい。
とは言っても、旅行メシはおいしく感じるタイプなもんで、保存料たっぷりの駅弁でも充分楽しめます。
そこで今回は、味の強めな鴨のキーマ、からし菜カレーに、ラムミンチ80%、ポーク20%のペッパーカバーブ、濃い味のシーザーサラダに、甘いインドのお菓子も付けました。
★見た目よりボリュームあります。