- 社長雑談
- 2016.12.25
魚
今年感じたのは、「魚カレー」が日の目を見始めたこと。
昔から、カレー屋では「豆カレーと魚カレー」、インド料理屋では「ビリヤニ」が売れないメニューとされていました。
今や、すべて逆に”売り”にしているお店があります。
大阪のスリランカ料理式ワンプレートに魚カレーが入ったり、複数のカレーを一度に食べることができるメニューからでしょうか。
また、新進気鋭の若手料理人が台頭し、そのような昔ながらの考えから脱却、リベラルに考えるようになったこと、魚をフライしたりタンドールで焼いたりしてから作るなどの、一手間、一工夫もあります。
やはり日本人は魚好きですが、臭いなどにうるさく、カレー全体に魚が広がっているのは好まないと思います。
画像はスワミさんが賄いで作った魚フライ(パコラ)ですが、これが美味しくて、ライスの上にこれを乗せ、別にダルや野菜カレーとともに、指でこの魚をほぐしながら食べていくのが好きでした。