- 社長雑談
- 2016.12.28
トリュフ、出番待ち
1月2日の「トリュフの香りのカバーブ」用のトリュフが、出番を待って、お米の中で休んでいます。
今回のカバーブの発想は、10月に銀座店でラジャン君が作ったモモの時でした。
当初、羊のモモと感がれていたのですが、彼はこのモモに豚肉(イスラムの方、ごめんなさい)を混ぜて、小籠包の様にジューシーにと考えたようです。
豚はあまり味を主張せず、美味しく出来上がっていました。
これを利用しようと考えた時、ひょいと思いついたのがトリュフでした。
羊に豚を加えて、油脂とジューシーさが補てんされる→なんとかモダンインディアンに→フランス人のインド料理人だったらどうするか→トリュフは油との相性が良い→カバーブにトリュフを
こんな考えだったでしょうか。
トリュフ自体が高いので、あまり大きなものは作れませんので、オードブルの一点としてお出しすることにしました。