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- 2023.07.03
レトルトに一工夫<ビーフカレー編>
※こちらが1人前の昭和の印度ビーフカレー」+αです
レトルトカレー、常温で長持ちして、大変便利ですが、欠点もあります。
それは、あの香り・レトルト臭と味変。
特に感じるのが一口目で、二口目からは慣れてしまうものですが、今回のサマーキャンペーンのカレー、何とか一口目から「いける」にしたいと思って試してみました。
まずは「昭和の印度ビーフカレー」。
店で仕込んだ味を再現させようと、加圧加熱によってボケた味を復活させるには、「バター」。
湯せんして温まったカレーのアルミ袋の上を5cmほど切り、バターを小さじ一杯落とし、溶かし込みます。切り口を抑えて、軽く横に振るときれいに入荷します。
次に、レトルト臭とスパイスの香りの復活ですが、カレー粉やガラムマサラも使いましたが、より新鮮に感じたのは、ヌートバー選手ではありませんが、ペッパーミルで挽いた黒胡椒。
この方法だと、今回のカレーはビーフもよく煮込んだ感じに仕上がり、レトルト的には感じられませんし、バターで”照り”と”コク”が出て、さらに黒胡椒の香りが鼻腔を刺激し、いかにもカレー屋の作り立てに感じられるのでは。
私も辛党ですが、これならいけます。